太陽光パネル カバーガラス剥離装置

未来創造株式会社の太陽光パネルリサイクル装置は
カバーガラス真下のシート面を傷つけずにガラスのみを剥離することができます。

  • 災害時に壊れたものでも対応可能
  • メーカー、型式、形状、大きさは問いません
  • ルーフィット設計型にも対応可能

当社の装置は『ブラスト工法』でリサイクルいたします

粒状の投射材料を圧縮エアーorモーター駆動によってカバーガラス表面に噴きつけ、カバーガラスを剥離する方法。投射材料は装置内で循環し、連続して使用する事が可能。剥離したカバーガラスはふるい装置で自動的に分別され回収する。

シリコンセルの封止材(EVA)層が、投射材料の衝撃を吸収し弾く為、カバーガラス真下のシート面にダメージ等の影響が無い。
この処理技術により、災害等で凹凸に変形してしまった太陽光パネルのカバーガラスも装置側の調整(クリアランスなど)無しで処理可能となる。

2018年12月 太陽光発電設備のリサイクル等の推進に向けたガイドライン(第二版)に掲載

カバーガラス剥離装置のご紹介

手動式剥離装置

  1. メーカー/型式/形状/大きさ問わず、固定せずに 目視で効率的にカバーガラスを剥離する装置。
  2. ルーフィット設計型にも対応可能。
処理時間 約5~6分/枚 ※1650×800(mm)
処理能力 約2,000~2,400枚/月
電源・電圧 AC200V/3相/50㎐・60Hz
電気総駆動 約4.5kw(内最大駆動モーター2.2kw)
必要空気量 4㎥/min
本体重量 2,800kg (材料重量含まず)
設置面積 3,370×4,600×3,500h(集塵機含む)
コンプレッサー 37kw以上

手動式カバーガラス剥離装置でPVパネルを剥離

自動車のフロントガラスの剥離もできます

弊社のカバーガラス剥離装置は、太陽光パネルのカバーガラスの剥離のみならず、自動車のフロントガラスも剥離することができます。自動車のリサイクルを行う業者様でもご利用頂けます。

コンベア式剥離装置

  1. メーカー/型式/形状/大きさ問わずクランプせずに連続投入可能。
  2. ルーフィット設計型にも対応可能。
処理時間 約60秒/枚 ※1650×800(mm)
処理能力 約12,000枚/月
電源・電圧 AC200V/3相/50㎐・60Hz
電気総駆動 約40kw(内最大駆動モーター5.5kw)
必要空気量 0.2㎥/min
本体重量 8,000kg (材料重量含まず)
設置面積 4,500×11,000×5,500h(集塵機含む)

処理前(装置入口)

処理後(装置出口)

処理時間:60秒

コンベア式カバーガラス剥離装置でPVパネルを剥離

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